愛知県：アイロンを使ってカンタン「丸表装」
| 日程 | -- |
|---|---|
| 場所 | 株式会社 マエダ |
| 住所 | 愛知県刈谷市新栄町４丁目８６ |
| TEL | 0566-25-3355 |
| hyoso@eco-station.com | |
| 講師 | マエダ |
| 入会条件 | 材料費だけで楽しめます！ どうぞご覧下さい |
| 詳細 | 一番シンプルな丸表装の作り方です。 今回は、カンタンにできる方法でやっていきます。 裏打ちから仕上げまでアイロンでおこないます。 まずは、半紙くらいの大きさの本紙を使って作品を作りましょう。 自分の書や絵を掛け軸にできますよ♪♪ |
表装教室レポート
カンタン丸表装作り パート１４(八双と軸棒)
- 〇八双と軸棒の準備
出来あがった軸のはばが重要になります
はかってください
１ 八双→作品のはば＋１ｍｍ
鉛筆で印をつけます
２ 軸棒→軸先・太い棒・細い棒
すべてバラバラにします
３ 太い棒→作品のはば＋４ｍｍ
鉛筆で印をつけます
４ 印をつけたら紙を一周まいて
まっすぐ線をひきます
※紙はハガキなどの厚紙がやりやすいです
細い棒は後から作業します
- 〇八双と軸棒のカット
１ のこぎりを用意します
２ 先ほどつけた線の外側を
切るようにのこぎりをあてます
※線の内側を切ると、
棒の使う部分が短くなってしまうからです
３ 棒を手のひらでまわしながら切ります
※まわすことで、全部の面が見え、
ゆがまず、まっすぐ切ることが出来ます
４ 最後の方はゆっくりのこぎりを動かしてください
※早く動かすとゆがみがでたり、
切れた面がボコボコになってしまいます
５ 八双も切ります
- 〇軸棒(細い棒)のカット
１ 太い棒に片方だけ軸先をはめます
２ 細い棒にもう一つの軸先をはめます
３ 細い棒につけた軸先を
太い棒の筒の横にピッタリ合わせます
細い棒が太い棒より長いことが確認できますか？
４ 太い棒にはめた軸先半分の位置と同じ長さになる ように細い棒に鉛筆で印をつけます
５ 印にそって細い棒をカットします
表装教室レポート バックナンバー
- カンタン丸表装作り パート１(道具の説明)
- カンタン丸表装作り パート２(金襴の裁断)
- カンタン丸表装作り パート３(金襴の糊止め)
- カンタン丸表装作り パート４(柱の裁断)
- カンタン丸表装作り パート５(柱と本紙)
- カンタン丸表装作り パート６(天地裂の裁断)
- カンタン丸表装作り パート７(切継によるズレの確認)
- カンタン丸表装作り パート８(耳折り)
- カンタン丸表装作り パート９(袋と上巻の位置)
- カンタン丸表装作り パート１０(袋の寸法)
- カンタン丸表装作り パート１１(総裏)
- カンタン丸表装作り パート１２(袋のせいけい・耳すき)
- カンタン丸表装作り パート１３(総裏の裁断)
- カンタン丸表装作り パート１４(八双と軸棒)
- カンタン丸表装作り パート１５(八双の取付準備)
- カンタン丸表装作り パート１６(八双の取付)
- カンタン丸表装作り パート１７(軸棒の取付)
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